毎年3月の第2木曜日は世界腎臓デーで、今年は3月9日木曜日になります。
腎臓病の早期発見や治療の重要性、社会参加の促進を目的に、国際腎臓学会(ISN)と
腎臓財団国際連合(IFKF)によって2006年に定められました。
世界腎臓デーには世界各地で腎臓病の啓発イベントが開催されています。
慢性腎臓病(CKD)は成人の8人に1人にみられると言われていますが、心臓や脳などの
病気につながる事もあるため、早期発見と適切な治療がとても大切になります。
世界腎臓デーでは、腎臓を守るための8つの法則が提案されています。
①生活スタイルをアクティブに
②健康的な食事をする
③血糖値をはかり、コントロールする
④血圧をチェックして管理する
⑤適切な水分補給をする
⑥喫煙をしない
⑦鎮痛剤に注意
⑧腎臓の検査を定期的に受ける
それぞれの事項は、個人ごとに異なりますが、世界腎臓デーをきっかけに、皆さんの
腎臓を見直してみませんか?
腎臓病に関して、詳しいホームページをご紹介します。
一般のみなさまへ-一般社団法人 日本腎臓学会|Japanese Society of Nephrology (jsn.or.jp)
慢性腎臓病について | 慢性腎臓病(CKD)の普及・啓発 | NPO法人 日本腎臓病協会 (j-ka.or.jp)
腎臓病なんでもサイト|腎臓病保存期から透析・移植に関するお役立ち情報 (kidneydirections.ne.jp)
次回は特にご注意いただきたい内容について掲載予定です。